オオハナワラビ

オオハナワラビ(ハナヤスリ科)[大花蕨]

山地のやや湿った林内に生え、高さ30-50cmになる冬緑性のシダ植物。フユノハナワラビが日当たりのよい原野に生えるのに対し、こちらは、林内に生える。オオハナワラビは茎、葉柄、葉軸に毛があり、葉はやや大型で栄養葉の羽片の頂片、裂片の鋸歯はとがる。
分布:本・四・九
撮影:2014.10.24 横浜市栄区


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