オオバノヨツバムグラ

オオバノヨツバムグラ(アカネ科)[大葉の四葉葎]

山地帯~亜高山帯の針葉樹林下に生える多年草で、茎は4稜形で高さ15-30cmになる。
3つの脈が目立つ長さ2-5cmの楕円形~長楕円形の葉を4個輪生(うち2個は托葉で、本葉は2個)する。葉の表面と縁に短毛が生え、先はとがる。葉はこの仲間では一番大きい。
茎頂や葉腋からまばらな集散花序を伸ばし、小花柄の先に小さな白色~黄緑色の花をつける。花冠は直径2.5-3mmで先が4深裂する。
果実は2分果の核果で、かぎ状の長毛が密生する。
母種のエゾノヨツバムグラは丈が小さく、高さ10-20cmで、葉が本種より短くて円い。ただし、この画像の個体のように葉の先のとがりが少ないなど、両方の中間的な形態のものもあり、どちらとも区別しがたいものも多く、両者を区別しない見解もある。
花期:6-8月
分布:北・本・四
撮影:1999.7.25 新潟県妙高高原町

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